初代64 スマブラ最強説!アラサー世代が1周回ってニンテンドー64を楽しめる訳とは?
初代64 スマブラ最強説!アラサー世代が1周回ってニンテンドー64を楽しめる訳とは?
先日まとまった休みが取れたので、2年ぶりに実家に帰ることができました。
久しぶりに実家で押し入れの整理をしていると、ニンテンドー64の本体とカセットを発見しました。
「ニンテンドー64なんてオワコン」「時代はNintendo Switchでしょ!」そう思っていませんか?
気が付けば実家で大半の時間をニンテンドー64と共に過ごすことになったアラサーが、今だからこそニンテンドー64を楽しめるポイントを解説します!
ニンテンドー64を知らない方や初めて使う方も楽しめる!ニンテンドー64とは?
スマホやオンラインゲームの普及で、ゲームのあり方も時代と共に変化を続けています。
アラサー世代のゲーム好きは必ず通ってきたはずのニンテンドー64ですが、その存在を知らない方や初めて使う方も増えてきているのではないでしょうか?
まずはニンテンドー64の基本的な使い方、遊び方を抑えていきましょう。
ニンテンドー64
ニンテンドー64(ニンテンドーろくじゅうよん)とは、1996年に任天堂が発売した家庭用ゲーム機です。
スーパーファミコンの後を継ぐ、任天堂としては初めての本格的な3Dゲームへの対応でした。
発売されたソフトは日本で200タイトル程度しかありませんが、人気を博したソフトや作品として高く評価されているソフトも存在しています。
プレイ人数
1人から最大4人まで同時プレイが可能で、小中学生を中心に一定の人気を獲得しています。
久しぶりにニンテンドー64を手に取る方が幼少期を思い出して盛り上がるポイント
幼少期にニンテンドー64で遊んでいた方は、必ず共感できるニンテンドー64ならではのイベントがあります。旧友と集まって遊ぶと旧型のゲーム機ならではの盛り上がりを見せるのではないでしょうか。
叩けば始まる64本体
ニンテンドー64のスイッチを入れる前に注意する点があります。
当時を知る方にとってはかなり共感を得られると思いますが、ニンテンドー64はたまにつかなくなります!
今のゲーム機では考えられませんが、カセットを「フーフー」して本体に「バンバン」と入れると始まることがあるので、根気強く待ちましょう。
実家のニンテンドー64も20年近く使っていますが未だに健在です。
画素数の荒さ
久しぶりにニンテンドー64をプレイする方は画素数に注目してみてください。
最近のゲーム機に慣れている方にとってはその画素数の荒さに驚くでしょう。
「マリオの顔が面白すぎる」で30分は盛り上がれます。
シンプルな演出、シンプルな操作方法
ニンテンドー64の操作や演出にはシンプルでわかりやすいものが多いです。初めて遊ぶ方にとってもルールや操作方法が覚えやすいというのも魅力の一つですね。
シンプルだが作り込まれた作品!ニンテンドウ64で大乱闘スマッシュブラザーズを堪能
ニンテンドー64の使い方や魅力を抑えたところで、いよいよスマッシュブラザーズについて見ていきましょう。
ニンテンドウオールスターズ!大乱闘スマッシュブラザーズとは?
「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」は1999年に任天堂より発売された対戦アクションゲームです。
「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」の第1作目で「スマブラ」「スマブラ64」などの略称で親しまれています。
新しいゲーム機が出る度に新作が発売されており、現在もNintendo Switchでスマブラを楽しむことができます。
遊び方
遊び方は大きく分けて1人用ゲームと対戦ゲームに分けることができます。
1人用ゲーム
キャラクターを選択して決められたコンピュータのキャラクターを倒して勝ち進んでいく勝ち進んでいくモードです。1人用ゲームオリジナルの敵キャラクターやミニゲーム要素もあるので、1人で遊ぶ際にも楽しめます。
対戦ゲーム
コンピュータや友達と最大4人で対戦ができ、タイム制とストック制のルール設定やシングル、チーム戦の設定が可能です。オプションからアイテムの有無なども選択することができます。ステージは全9ステージでそのうちの1ステージは対戦モードでのみ使える隠れステージとなっています。
キャラクター紹介
ゲームの遊び方がわかったところで、各キャラクターの簡単な特徴を紹介します。
マリオ
全体的に能力が高く、オールラウンダーのキャラクターです。初めての方にオススメです。
圧倒的なパワータイプで全ての攻撃が広範囲で攻撃力も高いです。その反面、飛び道具を持っておらず敵の攻撃も当たりやすいです。
リンク
剣で戦うキャラクターで爆弾、ブーメランでの遠隔攻撃も可能です。遠近問わず高い攻撃力を持ちますが、運動能力が低いです。
サムス
遠距離戦や対空迎撃を得意とするキャラクターです。近距離の戦闘がやや不利です。
移動で使える必殺技がない代わりに、空中ジャンプが高く伸びがあります。トリッキーな要素が多いキャラクターです。
相手の必殺技をコピーすることができます。ジャンプが5段ジャンプまで可能で空中制御に優れていますが、相手の攻撃を受けた時に吹っ飛びやすいです。
フォックス
移動や攻撃のスピードが速く遠近距離のバランスも良い反面、攻撃力が軽いです。相手の遠距離攻撃を跳ね返すことができます。
すばしっこく小回りがきき、遠近距離の攻撃や空中移動ができますが、吹っ飛びやすいです。
隠しキャラクター
ルイージ
マリオと似た性能を持っていますが、走った際に滑りやすくジャンプがマリオよりも高く飛べてふんわりしているなどの癖が強めの設定になっています。
歩行速度はやや遅めですが、全キャラで最速の走行速度を持ちます。攻撃力も高めですが、全体的に技のモーションが大きく隙も多いです。
ネス
超能力を駆使して戦います。ジャンプの速度が遅い分高く飛べて独特の曲線を描きます。癖の強いキャラクターですが、技を自分にぶつけて相手ごと吹っ飛ばすことなどもできます。
プリン
意図的に「弱いキャラクター」として作られています。攻撃力やリーチ、吹っ飛びにくさは低めですがカービィ同様の5段ジャンプと空中制御力、復帰力は一番です。
「高性能」=「楽しめる」とは限らない!便利な時代だからこそ高まる需要
ニンテンドー64の「大乱闘スマッシュブラザーズ」について解説しましたがいかがでしたか?
「Nintendo Switch」や最新のゲームは高性能で確かに楽しいです。しかし、幼少期に友達の家に集まって遊んだニンテンドー64をまた手に取ることで、懐かしい気持ちになるのも悪くないですよ。
旧友と集まって変わらない64クオリティで盛り上がってみるのもいいかもしれませんね。